爪が剥がれる怪我をした我が子を心配する学校関係者は一人もいない
誰もいなかった
子供が校内で爪の剥がれる怪我をしたのに心配したり気にする人間が一人もいなかった
その怪我が原因で休み始めても子供の怪我を気にして心配する人間はいなかった
それはまるで怪我などなかったのだと錯覚してしまいそうなぐらい・・・
我が家を訪れる先生達は本当に不思議なほど誰も口に出さなかった
自分の学校の子供が、あるいは自分が担任している子供が校内で怪我をしたというのに
心配ではないのだろうか?障害児の怪我などどうでもいいのだろうか?
我が子の怪我に関しては少なからず学校にも責任があると思っている
少なからずと言うより、具合悪くて休んでる子を呼び出して怪我させてどうしてくれるの?と思っている
その事に触れたら都合が悪いのか?
それとも根っから冷たい人間達が養護学校で働いているのか?
爪の剥がれる怪我など大した事ないと言わんばかりに無視してきた教師や関係者
我が子は痛みを言葉で表現出来ない
どこが、どんなふうに、どれぐらい痛いのか・・・言えない
子供が言葉で痛みを表現出来ないから、痛みや辛さを言葉で訴える事が出来ないから・・
だから無視するのか?たいした怪我じゃないとでも言いたいのか?
ならば、先生たちよ
自分の爪を自分で剥がして痛いのか痛くないのか教えて欲しい
爪の剥がれる怪我などたいした事じゃないのか、教えて欲しい
痛みを言葉で訴える事の出来なかった子供のかわりに教えて欲しい
学校のせいで爪の剥がれる怪我をさせられた子供のかわりに教えて欲しい
『爪の剥がれる怪我なんてよくあること!たいした事ではない』
自分の子供やあるいは孫が同じ様な怪我をした時も我が子に対する時と同じような態度がとれるのか?
心配をし早く良くなるように気にかけてあげるのではないのか?
自分達で怪我をさせておいて責任も取らず逃げるとは言語道断