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私は「こんな悔しい思いするのは私だけだ」ぐらいの勢いでブログを書いてきました
障害児をかかえて大変な思いや悔しい思いをしない親なんてきっといないですよね
みんな本当に子供の事を一生懸命考えていらして・・・
この子を守るのは自分しかいないのだと思うからこそ頑張るんですよね
私は人から離れて行こうと思うと完全に断ってしまう悪い癖があるのです
学校から真実が聞けないならこれ以上関わる事も無いし、それなら許す必要もないだろう!とずっと思ってきました。
だからって何かが変わるわけではないのです。ただ自分の憎しみが増すだけで。
納得いかない事に折り合いをつけていくのは難しいです。
学校を怖がり、怪我をし、登校拒否になってしまった子供に対して何も言う事はないのか??と考えれば怒りがこみ上げてくるのです
ですが、この前いただいた手紙を読んだ時に子供の机があるのだと知って本当に嬉しかったのです
我が子もまだ支援学校の一員、一生徒だとわかった時に乗り越えようと思ったのです
正直な事を言えば息子が登校拒否になった原因の方達を許してはいないです。子供が何も言えなければそれでいいのか?と思います
それと同時に、お手紙を読んで今頑張ってらっしゃる先生方はあの時の、息子が嫌いだった人達ではないのだという事が理解出来たのです
息子が行くはずの教室に息子の机があり、仲間がおり先生がいる。誰にでもある当たり前のことが息子にもあるではないかと、今は行けないけどいつか行ける日が来ればここに入って行けばいいのだと思った時に・・・
乗り越えようと思いました
許す許さないだけではなく、乗り越えるという選択肢もあるのだと思った時に気持ちは楽になりました
今まで拒絶してきた学校や先生方の頑張りも私には見えていなかったのだと思い、感情をあらわにした態度をとってきた事を申し訳ないと思いました
息子の居場所が作ってあるのなら私は受け入れて行こうと思います
そしてそれは、自分にとって一番楽になれる方法なのだと思います
自分にはいつも余裕がなかった・・・
自分の心が怒りに満ちている時は一方しか見えません
逆に言えば一方しか見えない為に怒りが満ちてくるのかもしれません
心に余裕がない時、自分の心が悔しさでいっぱいになっているのがわかります
余裕がある時は物分かりのいい、優しい自分がいます
気持ちや心の移り変わりが激しく、それが自分を苦しめていたのだとわかります
また、余裕がないと人の優しさも見えてこないのです
一人の人間が嫌いだからとその周りの人間まで同じ様な目で見る事は自分にとってプラスではありません。
受け入れる事から始める事が自分の心に余裕をもたらしてくれるかもしれない
時間は必要かもしれませんが、自分に出来ない事はないと思います
私は、気付くのがあまりにも遅かったのかもしれません
が、今こうやって気付く事が出来た自分を誉めてあげたいと思います
(・・・どこかで聞いたようなせりふですが(; ̄ー ̄))
今は、天使が空からたくさん降って来たような爽やかな気分・・・です♪♪
まあ、その天使って・・・
私なんですけどね
さて
暗くなる前に帰りますか