怪我と手術
私は今の土地に夫の転勤で関東から引っ越して来ました
そして、誰も知り合いのいない土地での離婚となりました
積極的に外に出る性格でもないので親しい友人もほとんどいないままです
そういう中で唯一親しくしている人が今回事故にあった知人でした
時々息子を外に連れて行ってくれるので息子も慕っていました
事故の連絡を病院からもらった時物凄くびっくりして命は大丈夫なのかと心配しました
救急のお医者様がとても優しく説明して下さるのを泣きながら聞いていました
直ぐにでも息子を連れて病院に行きたいのに行く事が出来ません
病院の事務の方に「駅まで出て、そこから地下鉄で・・」と病院までの行き方を説明してもらったのですが、息子は今でもバスにもタクシーにも乗る事が出来ません
息子にタクシーに乗らなければならない事情を説明しても理解出来る筈はなく、無理やり乗せればパニックを起こす事は分かり切っています
もし運よくタクシーに乗る事が出来、病院に行けたとしても普段から病院を怖がる息子が車から降りて来れるかわかりません
車から降りる事をクリアして病院に入ったとしても・・・
私には見えます・・大声で「やなのー」と言いながらウロウロする息子の姿が・・・
息子を連れていく事は息子にとっても病院にとってもいい事ではないのです
かと言って、息子を置いて私ひとりで行くわけにも行かず・・
事故や怪我の詳しい状況がわからずただ心配するしかありませんでしたが、事故の話を聞いた身内が手術に立ち会おうと夜遅く病院に行ってくれました
手術は夜中までかかったらしく終わった後に暫く病院に居てタクシーで家に帰った時には午前3時頃だったそうです
手術は無事におわったらしいのですが、その後の様子がわからず今日は何も手が付かずただ一日心配するばかりでした
夕方、病院から身内に電話があったらしく話を聞いて来てくれました
今はまだ集中治療室にいるとの事でした
大腿骨を骨折しており骨盤がずれているとのこと。
骨折した骨は筋肉を突き破り表面に出ていたらしく、一歩間違えれば悲しい事故になっていたのだろうと思いました
本人にはきつい事故だったでしょうが命があって本当に良かった
今回の手術は仮の手術らしく13日にまたやるそうです
手術が無事に終われば後は年単位でのリハビリになるそうです
入院中にお見舞いに行く事は多分出来ないでしょうが一日も早い回復を願っています
いつの日か、また息子をドライブに連れて行ってくれるぐらいに元気になってくれれば息子も喜びます
話しても分らないかなあと思いながら息子に話してみました
事故の事や怪我の事、手術の事など・・
じーっとこっちを見て神妙な顔をして聞いていました
あ、もしかしてわかるのかなあと思いながら2、3回話をしました
こちらが考える以上にいろんな事を理解出来ているのかもしれないと、ふと思いました
命に別状がないとわかり私もやっと元気になりました
ちょっと食欲がなくなっていたのが戻りそうです(≧∇≦)
・・てか、戻りました(* ´艸`)
心配して下さった方々に感謝します
有り難うございます
お祈りの絵を描きました
顔の前にあるのは、食事前のスプーンとナイフではありません
お祈りしている時の手ですから・・・
そういえば・・・思い出しました!!!
知人が事故にあった8月6日は・・・
知人の誕生日でした(ホントです!)
お祝いの絵を描きたいと思います
眠くてあくびしているわけではありません
歌うたってます