期待、そして思う様にいかない事。
前回書いたブログにコメントをいただきました。
返事はひとつも書けていませんが柔らかな優しさあふれるコメントばかりです
私は人づきあいがほとんどなく知り合いや友人と呼べる人もほとんどいません
閉じこもり、引きこもり状態なので当然と言えば当然・・ですかね
息子が生まれ、子供に障害があるとわかってからも誰かに話したり相談した事は記憶にありません
親が生きていればいろいろと話す事もあったのでしょうがとっくに他界していたので、まあ子供の事をじっくりと話す相手もいなかったのです。
保育園、幼稚園等に行かせていればいろんな方と出会う事もあったと思うのですが時期的に重い喘息の発作を起こした後だったので怖くて行かせる事を見合わせました
この事が良かったのか悪かったのか・・今となってはわかりませんがその時は喘息の発作の怖さだけが頭にあり声を掛けていただいたのに断りました
毎日行う発作予防の吸入が当時は必須だったのですが園での吸入は出来ないという事でそれも断った理由でした(園で吸入が出来ないのは仕方がない事)
入学する支援学校が息子にとって初めて他の子供と接触する事となる場所でした
私としても障害がある子の親御様と話したり、息子の障害についての悩みや困っている事などを先生方に相談出来るのではないかと楽しみにしていました
以前ブログで書いたこと事もあると思いますが、とても期待し希望を感じ楽しみで仕方のない支援学校への入学だったのです
私が出来ない事、やってあげられない事も学校では長い時間をかけ出来るように指導してもらえるかもしれない・・
他力本願ではありますがそういう思いもありました
【入学式は満開の桜がとても綺麗でした。美しかった桜の花びらを一生忘れる事はないと思います】
残念ながら息子は学校が駄目になり行けなくなってしまい、私達は長い長いトンネルに入り込んでしまいました
為す術もなく数年を過ごしていて、ふと思いました
支援学校で傷つき行く事が出来ず、家の中で日々を過ごす目の前の息子を知る人間は世の中にいるのだろうか?
登校拒否を続けていても学校の人間達でさえ無視するのに、閉じこもっている状態のこの子に世の中の誰が気付くのだろう?
これではいけない、息子の為に良くない、障害があるとはいえ学校の事で苦しみ不登校を続けている一人の子供の事を世の中の人に知ってもらいたい・・知ってもらわねば。
そして親である私の気持ちも・・・
そういう思いで書き始めたブログでした
誰かに読んでもらい、息子の存在を知ってもらえればいいと書き始めたブログでした
ブログを始めても誰かと関わりたいとは思わなかったし、関わる事もないだろうと思っていました
ただただ学校や教師に対する不信感、怒り、腹立ち等の思いだけで書き続けていたのです
ですが、書いても書いても何かが変わる事はなく自分の気が晴れるわけでもなく、学校や教師に対する信頼が戻るわけでもありませんでした
書き始めた当初の自分の考え方にも疑問が出てきました
ブログで伝わっているのだろうか?
ブログを書く事で息子の苦しみ、親である私の怒りは誰かに届いているのだろうか?
人の言葉に癒され、助けられるという事。
自分の書いているブログが人に読まれているのか、どの様に伝わっているのか、書き続ける事に意味があるのか・・不安に思いながらそれでも書いていました
そういう時に初めてのコメントをいただきました
いろんな立場からこのブログを読んでいただいており、いろんな立場からのコメントをいただきました
とても思いやり溢れる優しいコメントが物凄く嬉しく有難かったのと同時に、ちゃんと伝わっていたのだという喜びがありました
息子が怖がる学校や教師への不満や愚痴だらけの私のブログ
読んだ人からしたらうんざりし批判こそすれ共感してくれる人などいないだろうと心の中で思いながら書いていた私のブログでした
ですが、初めていただいたこのコメントのおかげで私はブログを書く事がとても楽になりました。
そして書き続けていってもいいのだと思いました。
それからたくさんのコメントをいただきました
本当に本当に優しいコメントばかりでした
読みながら元気をもらいました
自信をもらえました
息子を大事にしていこうと改めて気付かせてもらえました
が、そういう中でも自分の心や気持ちは落ち込んでいきブログを続けていく気力も失せていきました
その頃は身内に暗い、読みたくないと言われたブログを書いていました
明るく前向きなブログなど全く書けなくなっていた時でした
時間が過ぎ、気を取り直し、気持ちを切り替え、そしてそれまでいただいていたコメントを読み返し自分の弱さを見つめ直そうと思いました
自分が何かをやらない限り息子の傷ついた心はずっとこのままだろうと思ったのです
学校に対する不満、疑問、怒りをもう一度正直に書いていこうと思いました
どこかに、誰かに遠慮する事無く書いてみようと思いました
いろんな感情が出てきました
許してはいないが乗り越える事も人として必要な事だとわかり始めました
正直、自分にそう思い込ませようとしているところもありました
『それ以外に何がある?今さら何が出来るのだ?』と。
何かをぶち壊すぐらいの強さが私にもあればいいのに・・そう思います
でも多くの方達からいただくコメント
そこに弱い私を責める言葉はひとつもありません
いつも応援して下さり、優しい言葉をかけて下さり、勇気をもらい、自信を与えてもらっています
このブログを書き始めた頃は人と接触する事をなるべく避けていました
自分の気持ちや思いだけを書いていればいいのだと考えていました
ですが、ブログを書く上で自分の心に訴えてくるもの・・
それは人の言葉、コメントでした
言葉とは、時にナイフの様に人の心をえぐります。
人を傷つけようと意図的に発せられる言葉が綺麗なはずはありません
それとは逆に言葉は、雛鳥を優しく包み込む親鳥の羽の様にとても暖かく安心出来るものだったりするのです
今まで私のブログに書いて下さった方々のコメントはどれもが親鳥の羽の様に温かいものです
多分、書いて下さる方々が思う以上に私の心に響いています
辛い思いをしてきた方の言葉は温かいです
辛い思いをしていなくても、心根の優しい方の言葉は温かいです
息子の障害について話す人もなく、支援学校を不登校になっても相談する人もおらずブログを書く事に行きついた私でした。
ブログでのたくさんの優しい方々とのやりとりは私が得た、思ってもいなかったプレゼントです
私は誰にも何も与えてあげられないのに、人からは与えてもらってばかりいます
*一番多くのコメントを残し、私にソウルメイトと言って下さった方が読者登録から消えているのを知った時・・私は何のお返しもしていない事に気が付きました。
本当に悲しくて悲しくて・・・またいつか来てくれるといいなあと願っています*
コメントの返事を書きたいのに書けないままでいます
書こうと思うと手が止まってしまうのです、何故だかわかりません
一人一人のコメントを読み、そしてコメントだけを載せている状態です
言葉のひとつひとつに温かさがあり力づけられます
自分のブログはこうやっていくらでも書けるのに返事が書けません
情けなく申し訳ない思いです
また今は非表示にしていますがブックマークでの優しい温かいコメントを下さった方々に有難く感謝すると同時に、非表示にする事を謝りたいと思います
たくさんの思いやり溢れるコメントは私に勇気をくれ元気をくれます
私の事を思い、心配して書いて下さったコメントなのに非表示にしてしまい本当に申し訳ないです
いつかまた表示出来ればいいなと、自分の事ながら今はまだはっきりしない状態です
どうでもいいけど・・本当に友達いないの(´・ω・`)
本当にどうでもいいですね
ですが・・
「えーっ!?友達いないって言うけどホントは100人ぐらいいるんじゃないの!?」
(たまにいる小学入学前ぐらいの発想をする人風)
と思う方がいるといけないのでここではっきりしておきます!!
えっ!?誰もそんな事思っていない!?どうでもいい!?ですって・・
それはそれで・・・それも悲しい
私の携帯のライン友録をしている人数は4人です!!
三人は身内で一人は事故で入院している知人です
三人の身内とはほとんどやりとりする事はありません
相手からきたら返しますが・・・きません(´;ω;`)
ラインは息子がいたずらで何か送ってもそこまで激怒しないかなあ?と思う人だけを友録しています。
身内を友録の数に入れるというのも何だかなあ・・ですが。
たまに唯一連絡くれる知人ですが、最近やたらラインがきます
開くと・・画像ばかりです
それも超超超閲覧注意の治療している傷だったり縫った傷跡だったり抜糸した後だったり・・・骨だったり・・
完全に嫌がらせとしか思えないような物ばかりです
3日前の夜中の一時半ごろ、寝ている私の写真を撮り知人のラインに送っていました。
息子の仕業です(怒)
夜中にトイレに行きたくて私を起こしたのに、私が起きなかったのではないかと思われるのですが覚えていません
何故に寝ている母の写真を撮ってそれを人に送るのか!?それも夜中に・・
私だって疲れて爆睡する事だってあるのですよ(;´д`)
今度から撮った写真どこに送られてもいいように厚化粧して寝ますから!!
そんなこんなで・・・私の携帯は息子が人に送る嫌がらせの画像と、知人から送られてくる嫌がらせの画像で成り立っています( ノД`)
なので・・息子がいつ何の画像を送るかわからないので友達なんか怖くて作れません!!
ね!?私に友達いない理由がわかったでしょ!?
友達が出来ないのではなく私が自ら作らないのです←ここ大事
えっ!?物凄くどうでもいい話だった・・時間無駄にした!!!ですって?
今回ばかりは私も同意します
地味なのに惹かれる花