昨年起きた教師の暴力事件
下のブログは昨年の今頃書いた、息子が通っていた養護学校の教師による暴力事件です
ブログ内でも何度か出しているニュースになった事件です
息子は学校に行っていないのでニュースでの内容しかわかりませんでした
ニュースの内容も、教師が暴力をふるう場面はあまりにも可哀相で見れませんでした
ですが、そのニュースが流れた時
「何故今頃こんな画像が出てくるのか」という疑問が学校周辺では出ていると、ある方から聞かされました
ニュースの中で教師に暴力を振るわれたという生徒は、実は他の生徒にちょっかいを出していたのでそれを止めさせるための注意だったとも聞いていました
ニュース以外の他の情報を、私は何も知らなかったのでそれらの話を全て信じていました
生徒に暴力を振るった教師は、もしかしたらそこまで悪い人間ではなかったのではないか?
私は何も知らずに、ただ流れてきたニュースのみを信じブログの記事をかいてしまったのではないか?
Twitterを始めるにあたり学校名を消したのは、そういう自分の中でのひとつの考えもあっての事でした
Twitterを始めてわかった事
Twitterを始めてわかった事があります
今まで私が如何に情報の無いところで一部分しか見て来なかったかという事です
養護学校の事に関してもいろいろな事が目に入って来ました
そしていろいろな事がわかりました
先ず教師の暴力はニュースで流れただけではありませんでした
もっと酷い、被害者の人権を無視したような暴力を行ったり暴言を吐いたりしていました
私が聞いていた【他の子に対してのちょっかいを正す為】というような生易しいものではなかったようでした
【何故今頃画像が出てくるのか】という疑問は、このまま出てこなければ隠し通すつもりだったのに!という事ではなかったのかと思います
その言葉の裏に反省する思いは何一つ見えません
『誰か知らないが余計な事しやがって!!』という考えしか、私には見えません
私は今まで、自分が聞いていた情報だけをずっと信じていました
ですがそれが、被害者寄りの情報ではなく学校寄りの情報だったのだと今は知り非常に残念で悲しく思います
今まで息子の為にやって下さっていたのだと信じていた事も、実は学校のためだったのか・・
そう思った時『いったい何を信じればいいのか』と落ち込みました
ただもう学校関係者の話は今後二度と聞きたくないと、信じたくもないと正直思いました
多分、私のこういう気持ちなど理解出来ないだろうなあと思いながら。
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教師に頻繁に暴力を振るわれ、暴言を吐かれていたニュースにもなった生徒は知的障害があり話が出来ませんでした
息子と同じ様に、何をされても抵抗も出来ずただ怯えるだけの知的障害児でした
人間の心を持たない人間が、話の出来ない知的障害児の通う施設で働けばどうなるかという見本のような事件だと思います
話せない障害児を虐待し、苛め抜く事はこういう人間達にとってはさぞや面白い事なのだろうと思います
恐ろしく、おぞましい事です
虐待し、怖がり訴える息子を笑っていた担任も、この暴力を振るいニュースになった人間と同じなのではないでしょうか
私は、そう思っています
みかんのあかちゃん!?
見ただけで酸っぱそう(о゚д゚о)