落書きが酷くて買ってなかったマジック。
落書きが酷くて最近ずっとマジックを買っていませんでした。
マジックで自分の体を塗ったり数字や文字を書くのは小さい頃からです。
それはまだ洗えるのでいいのですが色々なところに書いてしまうのが本当に困ってしまいます。
書いていい場所と書いてはいけない場所はその都度説明し、注意もするのですがなかなか理解出来ない部分があるようで難しいです。
そんなこんなでマジックを買うのを止めていました。
ただ、書くという行為はエテにとってはとても大事な事で生活の一部となっています。
ですからマジックは買わなくても代わりの物、ちょっと威力は下がりますがボールペンで我慢して書いてもらっていました。
でも、やっぱりマジックが使いたいのですよね
しばらくマジックを欲しがらなかったエテですが「マジック、いるの」と言うようになったのです。
エテの楽しみってそんなにないのですよね
歌を聴く事、書く事、自分が好きな場所に連れて行ってもらえる時に行く事・・
エテの世界がなかなか広がって行かない事に寂しさや心配はあります。
エテが自分からあれやりたい、これ欲しい、あそこに行きたい・・なんて言う事がほとんどないですから。
そういう中で「マジック欲しい」という要求を我慢させていた部分があります。
人に迷惑をかける落書きはいけないのだと、それが理解出来るまではマジックを与えてはいけないのではないか?そういう思いはずっとあります
まあいろいろと考える事、思うところはあるのですが久し振りにエテにマジックを買ってあげました。
エテは嬉しそうに、大事そうに使いはじめました。
そんなエテを見ていてふと思いました
もしかしたらマジックは、エテと外の世界を繋いでくれる【魔法の道具】なのではないか、と!
そしてシーツにこんな可愛い絵を描いてくれていました!!
「ぜんんぶ」ちゃんはちょっとバナナっぽいです
「ぜんぶちゃん」のお腹はちょっとママっぽい・・って、おいっ!!!
可愛すぎて「写真撮らせて~♪」と撮り始めたらとても嬉しそうに笑っていました
この嬉しそうな得意そうな笑顔を母はいつも、いつまでも見ていたいのです。
そうなりますよね・・
エテがマジックを買ってもらえた場合!
そうです!!マジックといえば・・
やっぱり自分の手を塗らなきゃですよね!?
いつも思うのですが、何故塗るのかわかりません。
小さい頃からなので不思議に思いながらも見慣れたエテのボディペインティングです。
ですが落とすのが間に合わないまま外出した時、エテの手を見た人はみんなちょっとビックリしています
中にはギョッとしている人もいたりして・・・
ほんと、ごめんなさい!
黒マジックだからまだいいですが
以前、黒がなくて赤マジックを買ってこれやって外出した日には・・
いや、まあご想像にお任せ案件でございますわ(´・ω・`)