「重度知的障害の我が子は国会議員になれますか」コメントへのお返事
コメント欄へも書いたお返事です
そうですね。知的に問題のない身体障害者はなれますが知的障害者は無理だと私も思っています。
もしなれたとしても、それは利用されているという事ではないかと疑ってしまいます。
息子は学校に行けず施設等も行く事が出来ず7年間登校拒否で家にいます。
国と比べたら小さな小さな社会ですが、ある意味学校との7年間の(大袈裟に言えば)闘いにも勝つことは出来ません。
本当に勝とうと思えば市長や県知事に直訴するしかないと思っています。
やろうと思えば、それは出来る事なのですが、情けない事に躊躇しています。
そこで生活をしている人達の事を考えると出来ないのです。
では、そこで働く人達が息子の事を真剣に考えてくれているかといえば、答えはNOです。
「いえいえ、お母さん。十分考えていますよ」と言われれば、それは嘘だとはっきり断言出来ます。
それはこの7年間で感じた事です。
私が本気になって動けば変わるかもしれないのに、私は動けずにいます。
最終的に行く場所に、行く事を躊躇しています。
子供の事を考えるなら早くしなさい!と思われるかもしれないのですが・・
自分の弱さから子供を守る事が出来ず、子供の為に動く事が出来ずにきました。
こんな弱い人間。
せいぜいここで吠える事しか出来ず、息子が話が出来ても国会議員にしてあげられるような器がないのはわかっています。
私もまだまだ諦めてはいません。
いつか大逆転しようと悪だくみを考えているところです!( *´艸`)
くれた方のコメントはここには載せていません
コメント有難う御座いました
いつかまた学校へ行ける事だけを考えています
今は我が子が学校へ行ける事だけを願い、子供と共にその日を待っています
この前、学校見学の手紙をいただいてから自分が息子をどれだけ学校に行かせたかったか、自分の気持ちに改めて気付く事が出来ました
学校の先生方や周りの方々など息子の事を考えて下さっている方々がいらっしゃるのでそれがとても嬉しく思います
口でいくら不満や愚痴を言っても、また綺麗ごとを言っても結局実際に動いてくれる方々がいないとどうにもならないのが現状だと思っています
自分と息子だけでは絶対に生きていく事は出来ないと実感出来る事です
今、風通しが良くなった学校が私の希望です。
息子が学校に行ける事はこの先、もしかしたらないかもしれません
ですが、息子の事を考えてくれる人達がいる・・そういう事が母としてとても嬉しいことなのです
私は喜怒哀楽が激しく、気分屋で自分勝手な人間です
周りに合わせる事が嫌いで、自由に生きていきたいと思っていた人間です
自分に障害児が生まれ、学校に行けなくなり、腹立たしさ・憎しみだけがが増していき、家に来て下さる先生方、また関係者の方々には結構嫌な態度もとってきました。
綺麗ごとではなく、それらの怒りを持った私もまた私なのです
ドアを開けずに家の中から怒鳴ったり、連絡やお知らせのプリントを放り投げてしまったり・・感情あらわですみません
後でしっかりと反省しています(それが私の良い所!!(・ω≦) テヘペロ)
感情を前面に出すのももうちょっと、そろそろ終わりにしないと・・です
いつも有難うございます
心から感謝しています