これが実態・・悪質さはずっと変わらない!
YouTubeのお勧めに出てきたある動画、そのサムネイルに目が留まりました。
名古屋、いじめ自殺、市教委へ父の怒り の文字。
エテと関係の深い地域なので余計に気になります。
6月27日のCBCドキュメンタリーのようでした。
私はテレビを見ないので分かりませんがテレビ放送されたものなのでしょうか?
「娘を返せ!歯を食いしばってきょうまで来た」父の心の叫び‥
それでも教育委員会は‥責任はどこに? CBCドキュメンタリー
本当にたくさんの人に見てもらいたい内容です。
いじめで大切な娘さんを失くした親御さんの悲痛な叫びはきっと誰の心にも重く響いてくることと思います。
それと同時に、亡くなった被害者やそのご遺族に対するとてもまともとは思えないような教育委員会等の対応には驚かされる筈です。
責任を取りたくない人間達の保身のための時間稼ぎと逃げ、これが現実なのです
一人の学生が亡くなっているというのに誰が責任を取るのか、誰も取りたくないという責任のなすりあいのようになっているのですよね
こんなみっともない、滑稽な事が起きているというのが現実です
当人達は逃げるのに必死なので滑稽さに気づく事もないだろうし、客観的に自分達の醜い心の中を見る事も出来ていないのではないかと個人的には思ったりします
私には分かりませんが、悪かったと非を認めてしまう事は何か大切な物を失うことになったりするのですかね
みっともなくても、カッコ悪くても、狡くても、卑怯でも、滑稽でも逃げねばならない、逃げたいと思う何かがあるのかな・・
被害者の少女が自分の辛さや苦しみを死をもって世の中に訴えねばならなかった事が、本当に悔しく悲しいです
教育委員会や市は、騒動になったから仕方なく重い腰を(嫌々)あげて対応しているのがよく分かります
亡くなって4年も経っているのに・・ほんとにおかしな話です
以前、エテが通っていた養護学校で教師による暴言・暴行が発覚しニュースになった事があります
教師が重度知的障害のある生徒に暴力を振るっている動画(撮っていたのは恐らく内部の人でしょうか)がテレビニュースで流されました
暴力を振るわれニュースに取り上げられた子供も強制的に洗面器風呂に入れられていたエテも、養護学校に在籍し話す事も訴える事も出来ない重度の知的障害児です
いじめを苦にして亡くなった生徒がいるにもかかわらず、この様な杜撰な対応をする教育委員会
今生きているエテへの11年前の虐待等、そう簡単に対応してもらえる筈もないなとドキュメンタリーを見ながら虚しくなりました
エテが「先生嫌だ、学校嫌だ、洗面器風呂嫌だ」と言っても、学校内で爪の剥がれる怪我をしても、長期不登校になっても・・
責任取りたくない教師や学校や教育委員会は、そりゃ逃げますわね┐(´д`)┌ヤレヤレ
亡くなった被害者の親御さんに目の前で怒鳴られ、怒りをぶつけられてもこれですもの┐(´д`)┌ヤレヤレ
まだロボットの方が人間味のある対応が出来るんじゃないかと、思ってしまいましたよ┐(´д`)┌ヤレヤレ
私はブログや動画などで学校や教育委員会の対応を非難し、訴え続けていればいつか事が解決するのではないかと思って頑張ってきました
学校に配慮して学校名を出す事も控えてきました
でもこのニュースを見て考えが変わりましたね
重い障害を持った自分の大切な子供が教師から虐待にあい、怪我をさせられ、10年以上不登校状態にあるのに何を遠慮する事があったのだろうかと。
呼び出され怪我をしたあの日、怪我は学校とは関係ないと言われ「それなら警察にはいってもらって調査して欲しい」と学校に訴えました
無視されましたが今の様な状況になるなら、強引だろうがそれを実行していれば良かったと本当に後悔しています
ただただ、悔しいです
真実はひとつ!いつだって真実はひとつです
CBCドキュメンタリーのいじめ自殺事件は結局、
解決出来ず、いえ解決する事を拒んできたために大事になり全国的に知る事となったのは本当に良かったです
岸田総理も真相究明の必要性について答弁しておられますものね
亡くなった大切な娘さんが返ってくる事はありません
こんな悲しい事はないです
責任を負いたくないと逃げ続ける人達は自分達が一度でも被害にあってみないと
あるいは、家族を亡くすという最悪の悲しい出来事に遭遇してみないと
悲しみを抱えた人たちの気持ちを理解するという事はきっと出来ないのでしょうね
他人事ですから「ああ、面倒だ。早く終わらせたい」ぐらいにしか思っていないのでしょう
私がブログで何度も書いてきた「話し合いの場を設けて欲しい」というお願い
養護学校の校長、教頭、他2名が我が家に来た時にも顔を見ながら直接訴えました
その後、学校が忙しくて無理だとか教育委員会が忙しくて無理だとかなんだかんだ理由をつけられ結局、現在まで一度も行われていません
不登校になって11年が過ぎた今も話し合いの場は一度も行われていないのです
話し合いの場を設けると約束した人間達は、嘘をついたまま学校を去りました
酷い話です
学校が非を認めれば多分教育委員会も謝罪をしなければならなくなり、教育委員会が謝罪をすれば必ず市長にまで話が飛んでいく筈です
我が家にエテの事で来る人間達がエテの事などどうでもよく、学校を守る為だけに一生懸命になっているのはそういう事ですね
守るのは被害にあったエテではなく組織、組織を守るという事はそれに関わる全ての人間を守るという事につながっていくわけですから必死になります
市長のところにまで話を持って行かれるのは何としてでも避けたい・・・
どうしても、絶対に、話し合いの場を設けるわけにはいかなかったのでしょう
私も「市長も交えて話し合いがしたい」と言っちゃってましたから(^^;
そういえば・・
エテの通う養護学校に教育委員会から職員が異動してきた!と、聞いていたのを今思い出しました
もしその話が本当ならエテの不登校問題、教師の虐待、呼び出されてからの校内での爪の剥がれる事件などもいずれ全て解決してもらえると期待してもよろしいのでしょうか
日本維新の会の議員の方が仰ってます
教育委員会や学校の隠ぺい体質は大変深刻と考えている
みんな分かっている事なんですよね
私がこのブログで何回も何回も言い続けている事です
自分達の隠ぺいはバレる筈がないと、本気で考えているとしたら怖い事です
CBCに電話して今のエテの状況、教師による障害児への虐待行為等を話したら直ぐにドキュメンタリーを作ってくれたりするのかな?
エテのドキュメンタリー
『ぼくも学校に行きたかったよ!虐待と不登校。話せない重度知的障害児の心の訴え』
題名はこんな感じでどうかな!?
いや、いつか自分で動画作成した方が早いかな♪
養護学校に入学したばかりの6歳の重度知的障害児への虐待が、世の中に与える衝撃を多分学校関係者達は全く分かっていないんだろうなあ・・・
と、いつもそう思っています
真実はいつもひとつ、ひとつなのです
限界だよね
怒れ、息子よ