嘘の無い世界☆それは☆彼の世界

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自閉症で重度知的障害のある息子。虐待で支援学校に行けなくなってから早7年。傷ついた心は何処へ

こんな事してたんだね!名古屋市教育委員会。。 

なるほど!名古屋市教育委員会!!

 

ヤフーニュースからの引用です。

 

教育委員会が複数の教員団体から現金を受け取る 人事担当の教職員課が年に200万円超 名古屋市 2/11(日) CBCテレビ

 

名古屋市教育委員会が複数の教員団体から毎年200万円を超える現金を受け取っていたことが分かりました。

市は「不適切な金品の授受」にあたるとして調査する方針です。

名古屋市教育委員会によりますと、教員の人事を担当する教職員課が小中学校の校長で構成される「校長会」など少なくとも40の団体から、現金約5000円から3万円を毎年受け取っていました。

総額は年に200万円を超えるということです。

各団体は校長に推薦する教員の名簿とともに現金を納めていて、市教委は「金品の授受が人事に反映されていたか」を調査するとしています。

聞き取りに対し教職員課は「陣中見舞いや激励の意味で受け取っていた」と話しているということです。

 

名古屋市 河村たかし市長) 「こんなことをしていたら、子どものための学校じゃなくて、内部で一部の教員が出世するための学校になっている。徹底的に真相を究明しなければならない」

 

市は第三者を含む調査委員会を立ち上げ、調査結果を今年度中に取りまとめる方針です。

(ヤフーニュースより引用)

 

 

 

こんなニュースが流れてきました。

 

このニュースとは関係ないかもしれませんが、エテの事を少し話します。

 

以前、名古屋市教育委員会に電話をした事があります

 

エテが養護学校内で怪我をした時の映像が防犯カメラ等に映っていないか?もしあるなら見る事は出来ないか?

 

学校に聞いてもわからないようだったので教育委員会に電話をしてみたのです

その時に対応した職員の態度があまり良くなかったのを覚えています

 

不登校の障害児?どこの誰ですか!?それで何の用事ですか」

 

その後の対応も含め職員に対して何とも複雑な思いが残りました

 

教師からの虐待を受け、長期不登校になっている障害児である事は名前を言えばわかるはずでした

 

何故なら、学校と教育委員会と私とでエテの不登校問題について一度話し合うという約束をしていたからです

 

エテが不登校になっている原因等についてはその時に学校から教育委員会に話が行っていたはずです

 

学校が嘘をついていないならの話ですが、さすがに学校を信用していたと思います

 

『教師に虐待された障害児に対する教育委員会の対応はこんなものなのか?』とその時の電話には失望しました

 

何とも言いようがない、そして釈然としない・・・

電話を切った後にどうにもならないなという気持ちだけが残って・・

 

障害児の不登校ってそんな扱いなのか!?と結構落ち込んだのですよね

 

 

学校と教育委員会と私とでの話し合いの約束が守られる事はありませんでした 

 

理由は「忙しいから」

 

学校も教育委員会も「忙しいので話し合いは出来ない」という事だそうです

 

話し合いが出来る、やっと話が聞いてもらえると喜んでいた私の気持ちや思いは置き去りにされたままです

 

 

防犯カメラについては・・残念ではありますが無いという事でした

 

 

河村たかし市長に知っておいて欲しい事

 

ニュースの中で河村たかし市長が言ってますね

 

「こんなことをしていたら、子どものための学校じゃなくて、内部で一部の教員が出世するための学校になっている。徹底的に真相を究明しなければならない」

 

【子どものための学校じゃなくて、内部で一部の教員が出世するための学校になっている】

 

学校って誰のためにあるのでしょうね?

 

学校って子供のためにあるものだと思っていたのですが、それは間違いなのでしょうか

 

 

学校に対しては話し合いをして欲しいと何度もお願いしてきました

 

教育委員会に対しても、学校を通して話し合いの場を持って欲しいとお願いしてきました

 

私のお願いに対しては結局すべて無視され、そして拒絶され続けたまま今に至ります

 

不登校になって12年、校長も何人も変わっていますがエテの虐待・不登校問題に対して真摯に向き合ってくれる方はひとりもいませんでした

 

何かしらの内部事情のために『エテというひとりの障害児の不登校なんてどうでもいい、何の問題も無い』として処理されていたとすれば、こんな理不尽な事はありません

 

 

養護学校職員による、物言えぬ障害児エテへの虐待・・

 

それは隠蔽され、校長や教師は対応を怠り、噓をついて逃げ続け、

 

 

エテはもうすぐ卒業となります

 

 

母としてとても悔しい事です

 

 

学校も教育委員会も虐待を無かったことにするのであれば河村市長にブログで訴えてみようか・・ふと思いました

 

この小さなブログを市長が目にする事は決してないでしょう

 

ですが、このまま何もしないで終わるより自分の中で少しは納得出来るかもしれません

 

障害児として教育を受ける事が出来なかったエテの無念

 

そして、何もしてやれなかった母の後悔

 

 

エテが養護学校で受けた虐待や怪我が原因で不登校になった事・・

 

 

いつの日か(何年かかっても)市長の耳に入ることを願って

 

 

ブログで訴える事を

 

 

卒業するエテへの “はなむけ” にするしかないのかもしれませんね

 

 

 

エテ、母を応援していてね

 

 

 

 

エテのごはん

卵焼きは甘くて茶色くてぺっちゃんこのしか食べません

しゃけがそのまま皿に乗ってますが・・

 

 

こんな風に細かくしてご飯と混ぜないと食べてくれません

骨が取ってある鮭を買ってきますが必ず取れているわけではないので確かめながら細かくしていきます

これが結構面倒だったりはします

そのまま渡して骨がエテの喉に刺さった時の事を想像するとぞっとするので、時間をかけてでもきれいに取り除いたほうがいいだろうという思いでやっています

 

 

 

*ブログを書いていく中で古い記憶がぼやけてくる事もあるかもしれません。

 ブログの内容で前と言ってる事が違うなどの気づいた事があればコメント等で教えていただけると助かります。

 ボケる前に訂正、修正致したいと思います(^_-)

 

まあ、自分のブログを読み返せばいいだけの話ではあるのですが・・