嘘の無い世界☆それは☆彼の世界

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自閉症で重度知的障害のある息子。虐待で支援学校に行けなくなってから早7年。傷ついた心は何処へ

お願いがあります

学校との関りと決別。

思う所があり、今日まで学校関連の事を書きます。

 

何度も書いている事ですが。

私は、今はもう学校とは関わりを持ちたくないと思っています。

学校との関係は断ちたいと思っています。

 残念な事に、息子の在籍する学校はこの学校です

何かの書類を書いている時、息子の在籍する学校名を書かなければならない時があります

平静を装い書きますが、唇を噛みしめながら書いている事は誰にもわからないと思います

息子の事を思うと屈辱で見たくもない名前ですが、この学校が今でも息子の学校です

息子が在籍する学校と関わらずにいる事が出来るのか、はっきり言って私にはわかりません

学校との関係を断ちたいと思う事は子供の親としてはとても悲しい事です

こういう結論に至った気持ちは、昨日今日の出来事でなったものではないのだとわかって欲しいです

 

息子を虐待した担任はこの7年間、一度も息子の顔を見に来る事はありませんでした

 

爪の剥がれる怪我に関しては、何度聞いても息子が自分でやったのだと言われました

【証拠もなく誰も見ていないけど息子が自分でやった】そうはっきり言われました

 

何度もお願いしている話し合いは、今まで一度も行われた事はありません

 

家に届けられるはずの小学校卒の業証書はいまだに届けられてはいません

 

中学校の入学式の案内も届きませんでした

学校の職員に話したら軽く笑っていました

 

 この7年間

息子が何をしてもらえたか?何をしてもらえていないか?息子が何をされたか?

ずっと考えてきた事、思い悩んできた事・・たくさんあります

こういう7年間の複雑な思いが、学校?もういいや!と。

学校とは関わらない方が自分達のためにはいいのだと、そう結論を出させました

軽く『もう学校とは関わらない』と言っているわけではないのです

 

どうしよもなくなって出された結論なのです

 

お願い

先に言いましたように7年間我慢して出した結論は、学校との決別です

今なら『家庭訪問を拒否する親』と陰で言われようが一向に構いません。

学校と関わらないという事は学校の職員とも、また学校関係者とも一切会いたく無いという事です

今まで何度も会ってきて息子に関する事が何か一つでも解決したかと言えば・・

失礼ながらゼロです!何もないです、なかったです。

親が家庭訪問を拒否している!と噂を流しなるべく関わらないようにしてきた学校と、その関係者が息子の為に何かをやるなんて先ず考えられません

 

信じていた人が、息子のためではなく実は学校のために動いていたという事が最近わかりました

学校の人間といっしょに動いており、学校と関わっていた人達でした

結局、誰も彼もが学校から寄越されただけの人間達だったのかと悲しくなりました

その事も学校と決別しようと思った要因です

勝手に信じて、後で裏切られたと悲しむぐらいなら最初から関りを持たなければいい。

そう思いました

 

私からのお願いがあります

 

私はもう学校とは関わらないようにしたいと思っています

学校を信用してはいないし、この先信用する事もないです

学校と良い関係を保つなど、何の冗談かと思います

 

私は学校との交渉を、誰にも頼む事はありません

学校と交渉する気もありません

息子の時間が戻って来ることはありません

担任や学校がやった事は、犯罪です

ですが、学校が組織で嘘をつけばそれで終わりです

いまさら交渉したとして繰り返される嘘に、怒りと絶望しかないだろうというのは目に見えています

この7年間で、私は心身共に疲れ切っています

 

私達親子の事を何も知らない人間、特に息子の恐怖、苦しみを何ひとつわかっていない人間に勝手に入って来られて学校との交渉をされるのは不愉快な事です

 

相手の事を何一つ知らず、相手も自分達の苦しみなど何一つ知らない関係であるにも関わらず、きつい言い方をすれば偽善的な行為をする事は絶対に許されない事だと思います

 

 息子に関する問題を全て解決する!!そういう思いと実行力がある人なら、私は何もかも委ねるかもしれません

ですが、そうではなく中途半端な関りを持とうとして入ってくる学校関係者とは話す事はないのです

今の私達にとっては、それは優しさでも思いやりでも何でもないのです

ただの迷惑でしかないのです

はっきり言って、私達と学校を繋げるような事はやめて欲しいし望んではいません

自分が信用出来る人以外に大事な事をお願いする事は決してありませんし、したくもないです

言い方がきつければ謝ります

批判的な事ばかりで、申し訳ないです

このブログを見ている方々には是非わかっていてもらいたい、そういう思いで書きました

こうする事でしか自分達を守る事は出来ないのです

お許しください

 

 私と、そして息子からのお願いです

 

 学校に関する事は何でも書いていくと、昨日宣言したばかりなので書かせてもらいました

 

 息子の将来

 障害児は親が亡くなった後、誰かの世話にならなければ生きていけない

だから親は、生きてるうちに子供の生きる場所を見つけておいてあげないと将来子供が可哀そうだという話をよく耳にします

周りを拒絶ばかりしていると何かあった時に、子供が助けてもらえず大変な思いをするという話も聞きます

 

全くもって我が家の事ですね(苦笑)

 

普通であれば障害児の親なら当然、考えてあげなければならない事なのだと思います

私も考えれば不安だらけで、どうすればいいのか悩む事ばかりです

 

ですが、私にはひとつの思いがあります

 

息子のこの7年間の様々な状況をみていて思う事です

 

それは

 

 

息子をこんな世の中にひとりで残しておくのは嫌だなあ・・・

 

 

そんな思いです

 

 

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黄金の空ですね

 

沈む夕陽

 

きれいです