知人の身に何が・・・
先日、知人が用事のために我が家に来ました。
ドアを開けると知人一人ではなくもう一人、知人の後ろに「誰か」が立っています。
知人はいつもと違い何だか神妙で困った様な顔をしています。
どうしたのか聞くと「わけのわからない事を言っている」との返答。
多分後ろで無言で立っている人物の事を指して言っているのだろうと思われました。
鍵を掛けておいてと言ったきり家の中に入る事も無くそのまま、後ろの人物と共にまたどこかへ行ってしまいました。
普段見る知人の様子と明らかに違うのでこれは何かあったに違いないと不安になりました。
電話する事もちょっと憚られたので知人が戻って来るのを待っていました。
知人に何があったのか・・
わけがわからず待っている時間はとても長く感じられました。
何事もなければよいがと
心配性の私は祈る思いで待っていました。
2年前、私が目の手術をして退院した日です。満開の桜が退院をお祝いしてくれているようでした。エテにありがとうを言いながらパチリ!
今年は桜を見れなかったのがちょっと心残りです。
身に覚えのない事で・・
暫くして知人が戻って来ました。
どうしたのかと聞くと
言いがかりをつけられ包丁で刺された・・と言います。
えっ!?
えぇーっ!!??
いやいやいや・・・
姉さん、それ事件ですよ!!!
事件ですよ~~!!!!
知人を見かけたらしいその人物は突然わけのわからない事で言いがかりをつけてきたらしいのです。
知人からしたら全く身に覚えのない事なので「知らない」と言ったらしいのですが、包丁で切りつけようとしたらしいのです。
実際知人の長そでの腕の部分の服は切れていて、後で見たら腕も軽くですが切られていて血が出ていたそうです。
また同じ様に包丁を持ち出されると危険だし恐いので兎に角警察に行った方がいいと言いました。
そういう危険な人物が周りにいるという事は本当に不安だし、安心して生活する事など出来ませんもの。
結局警察へ
知人は用事があって直ぐには警察には行きませんでした。
が、また同じ様な事があるかもしれないからと警察に行くように知人を説得しました。
身に覚えのない事で包丁で切り付けられ軽くですが腕も切られているのにこれを放置していたらいつかもっと酷い事になるかもしれません。
それがとても恐いのです。
夕方になりやっと知人は警察に行ったようでした。
詳しくは書けませんが相手の人物にも注意があったようでした。
それからは必ず鍵とチェーンを掛けるようにしています。
その人物が家に来るような事があったらドアは開けずに直ぐに警察に連絡するように言われたそうです。
私やエテが被害にあったわけではないですが・・何があるかわからない世の中です。
気を付けるに越したことはないですね。
幽霊が本当に怖い私ですが、実際は人間が一番恐いという出来事でした。
注意して鍵やチェーンを掛けるようにしているのですが、いつの間にか鍵もチェーンも外れている事があります。
犯人は・・
エテ君ですわ!!
鍵とチェーン勝手に外すのホントやめて!!!